高い下着と安い下着から物の価値を考える
先程洗濯物を干してきた。
私はスーパーインドア生活を極めている&同棲相手は在宅勤務なので洗濯物が全くなく、二人で暮らしていても3〜4日に一回洗濯機を回す程度になっている。
自分の下着を見てふと「劣化の差がひどいな〜」と思った。
差がひどい、と思うのは
★トリンプ・ワコール等いい下着メーカーで買ったもの
★アモズスタイル、激安ネットサイトで上下500円程度で買ったもの
この2パターンである。
そりゃ価格が違うんだから、差もでるでしょうよ、と思うのだが、長年使用してみてここまで違うのかと驚いた。
まず1つ目は、安い方は毛玉がすごい。上下500円の下着は一回洗ったら毛玉がちらほら付いていたのを覚えている。下着は洗濯ネットに入れて選択するという方法は値段の高い安い下着分けて選択しているわけではない。
高い方はかれこれ3年くらい着ているものの形が崩れていない。しかし安い方は一年程度経てばゴムがニョキッと出ていたり、布が薄くなっていたりとあまり直視したくない。
2つ目は、型崩れがすごい。安い下着は選択後に取り出すと上下グルングルンになっている、一方高い方は形がきちっとしていて素晴らしい。
これは干したあとも同じで、安い方は常にグルングルンになるが、高い方は常に姿勢が保たれている。
3つ目は着ている時の気持ちの違い。これは2つ目と内容がかぶるが、高い下着は型崩れしないので着ているときも気持ち・姿勢が多分シャキッとする。多分。
ついでに加えると、やっぱりちゃんとした下着をつけている方が気分が良い。トイレで下着を下ろした時にふと触った時の肌触りの良さか脱ぎやすさが違う。安い下着は、私の場合もう毛玉が付いていて萎える。
と、まあ上げたところで「そりゃそうだろ高いんだから」というのはもちろんでは有るが、ここまで効果を実感できるのは下着だけなのではないかと私自身は実感している。
化粧品は人それぞれ肌に合う合わないがあるし、洋服もしかり、安いものでも長年着られるし、良いデザインのものもある。
しかし下着は、値段が高ければ高いほど、いい気分になれるし物持ちが良い。
高い下着を買い始めたのは3年前程度なので、今持っている下着の寿命はいつかはわからないが、形はきれいに保たれているので今後も着続けていきたい。体型が大きく変化しなければイケルと思う。5年は着られると思う。
もし、5年着た場合、一万円の下着は
10,000 yen/5 years = 2,000yen/year
となり、一年使用するのに2,000円だ。
安い下着(アモズスタイル等)の下着は3,000〜4,000円程度で買えるが一年程度で劣化が激しくなることから、コスパの面で考えてもやはり高い下着のほうが優れているように見えた。
以上のことから、今後も高い下着を購入し続けて行きます。
いい下着メーカーさんから案件こないかな〜